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辞書ひくとeが逆さまになったような発音記号があるんだけど、あれどんな発音するの???
きよちゃん
いち
僕もね、小学校や中学校のとき同じこと思っていたよ。謎の記号だよね。
この記事を読めば、こんなことがわかります
- さかさまのe → /ə/の発音方法
/ə/の発音を簡単に説明すると
「/ə/」この記号のことをシュアと呼びます。アクセントがつかないときの母音の音です。
英語では
アクセントがつく母音=強く読む
アクセントがつかない母音=弱く読む=/ə/シュアになる
/ə/を発音するときは、口に力を入れずに「ア」と弱く言います。
具体例としてJapan /dʒəpæn/ の音を聞いてみましょう。
「Japan」には前のaと後ろのaがありますね。もう一度音声を聞いてみてください。音の違いがわかりましたか?
前のa=アクセントがつかない母音=弱く読む=ə (シュアになる)
後ろのa=アクセントがつく母音=強く読む=æ (元のままの音)
注意
「a」に限らず全ての母音は弱く読むと/ə/になります。アクセントのつかない母音の全てが/ə/になるとは限りません。
上の、注意に関してもっと知りたい人は次の章も読んでみよう。
全ての母音が弱く読むと/ə/ になる【具体例】
赤く太い字になってる部分に注目してみてください。
まずは、「a」の例から。
canal /kənǽl/
「チョン」がついてない母音を見てみよう。/ə/ シュアーになっていますね。
次は、「i」の例。
experiment /ikspérəmənt/
このとき、experimentの先頭のeは/ə/になってないませんね。
必ずしも、全てのアクセントのついていない母音が、/ə/になる訳ではないので注意が必要です。
次は、「u」の例。
industry /índəstri/
次は、「e」の例。
average /ǽvərɪʤ/
最後に、「o」の例。
occur /əkéːr/
/ə/シュアになっている部分がa、i、u、e、oって全部違うつづりになっていますね。
このように、どんな母音(母音字)も、弱く発音した場合、同じ音/ə/シュアになります。なぜかというと、「弱く発音する」というのは「口に力を入れずに発音する」ということだからです。
口に力を入れずに発音すると、どんな音も同じ音になります。
MEMO
これからは、/ə/シュアの存在を意識してゆこう。