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英語の先生と学習者のためのブログ

英文法ダイジェスト 第2回 文型【中学~共通テスト対応】


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形容詞と、副詞の違いはわかったよ。今日は何するの?

きよちゃん

いち

今日は第2回、文型について勉強するよ!

この記事を読めば、こんなことがわかります

    英語の文型、言い換えると英語の文の形は、たった5つしかありません!!!

文型とは

単語を規則的に組み合わせて文が出来上がります。
その組み合わせの規則(型)が
英語には、たった5つしかないのです!!!

例えば
Birds fly.(鳥は、飛びます。)
この文は、主語(文の主人公)がBirds であり
動詞(主語の動作や状態を表す言葉)がflyです。

そして、この文の文型は、主語(S)と動詞(V)からなる
第一文型です。

MEMO
主語(S)と動詞(V)からなる文を第一文型と呼ぶ。

以上のように、文型を考えるときは、文の要素(主語であるとか、動詞であるとか)を特定して判断します。

文の要素とは

文は、英単語の規則的な組み合わせであり、文中の英単語は次の4つの要素のどれかになります。

主語

S → 行為をする側 のことです。
(名詞しかなれません。)

動詞

V → 主語の動作や状態を表す ものです。
(動詞しかなれません。)

目的語

O → 行為をされる側 のことです。
(名詞しかなれません。)

補語

C → 主語または目的語とイコール関係 のものです。
(名詞・形容詞しかなれません。)

MEMO
以上の要素を特定して英語の文の形を分類すると、たった5種類しかないのです!

文の要素にならない品詞

修飾語句(M=形容詞・副詞)は文の要素にはなりませんので、文型を考えるときは、排除して考えます。
例えば
The birds fly high in the sky.(それらの鳥は、空高く飛びます。)
上の文で、The birdsは、主語です。
flyは、動詞です。

highは???

highは、「高く」という意味でfly「飛ぶ」を詳しくしている(修飾している)のがわかりますか?
動詞flyを修飾しているhighは副詞なので、文の要素にはならず、文型を考えるときは無視します。

in the skyは???

in the skyは、「空の中を」という意味でfly「飛ぶ」を詳しくしている(修飾している)のがわかりますか?
動詞flyを修飾しているin the skyは副詞なので、文の要素にはならず、文型を考えるときは無視します。

以上のことから、
The birds fly high in the sky.(それらの鳥は、空高く飛びます。)
は、主語(S)と動詞(V)からなる第一文型の文と言えます。

五文型をそれぞれ確認しよう

第一文型 SV

先ほど説明したように主語(S)と動詞(V)からなる文です。
Birds fly.
Those little birds sing loud in the early morning.
二文目も、随分と修飾語句があります(下線部)。修飾語を排除すると
Those little birds 「それらの小さな鳥」を主語とし
sing 「鳴く」を動詞とする
第一文型の文です。

第二文型 SVC

第二文型は、主語(S)と動詞(V)の後に主語とイコール関係になる補語(C)を伴う文のことです。

MEMO
動詞をはさんんで左(←)と右(→)がイコール関係になります。
例えば
Jim is strong.(ジムは、強いです。)
be動詞isをはさんでJimとstrongが
イコールなのがわかりますか?
続いて
He will become a scientist in the future.(彼は、将来、科学者になるでしょう。)
will becomeをはさんでHeとa scientistが
イコールになっていますね。
in the futureは、will becomeを修飾する
副詞句なので、排除します。

第三文型 SVO

第三文型は、主語(S)と動詞(V)の後に「される側」である目的語(O)を伴う文のことです。

MEMO
動詞をはさんで
左(←)が行為をする側=S
右(→)が行為をされる側=O
になります。
例えば
He teaches French to us.(彼は、私たちにフランス語を教えています。)
Heが主語(S)=する側
teachesが動詞(V)
Frenchが目的語(O)=される側
to usは動詞teachesを修飾する副詞句なので、文型を考える時には排除します。
また、同様に
She made a new suit for him.(彼女は、彼に新しいスーツを作りました。)
Sheが主語(S)=する側
madeが動詞(V)
a new suitが目的語(O)=される側
for himは動詞madeを修飾する副詞句なので、文型を考える時には排除します。

第四文型 SVOO

第四文型は、主語(S)と動詞(V)の後に「される側」である目的語(O)を2つ伴う文のことです。
例えば
He teaches us French.(彼は、私たちにフランス語を教えています。)
Heが主語(S)=する側
teachesが動詞(V)
Heが主語(S)=する側
teachesが動詞(V)
usが目的語(O)=される側(人)
Frenchが目的語(O)=される側 (物)

このように、される側が2つありますね。
そしてこのとき、される側の順番は必ず
人、物 の順番になります。

また、同様に
She made him a new suit.(彼女は、彼に新しいスーツを作りました。)
Sheが主語(S)=する側
madeが動詞(V)
himが目的語(O)=される側(人)
a new suitが目的語(O)=される側 (物)

MEMO
気づいた人もいると思いますが
第四文型のO(人)O(物)は
第三文型
O(物) to O(人)
あるいは
O(物) for O(人)
の形に書き換えられますね。

第五文型 SVOC

第五文型は、主語(S)と動詞(V)の後に動詞の内容をされる側である目的語(O)を伴い、さらにその右側に目的語(O)とイコール関係になる補語(C)を伴う文のことです。
例えば
They call him Tom.(彼らは、彼のことをトムと呼びます。)
Theyが主語(S)=する側
callが動詞(V)
himが目的語(O)=される側(人)
Tomが補語(C)=目的語(O)とイコール関係
になっているのがわかりますか?
また、同様に
I named the little dog Pochi.(私は、その小さな犬をポチと名付けました。)
Iが主語(S)=する側
namedが動詞(V)
the little dogが目的語(O)=される側(人)
Pochiが補語(C)=目的語(O)とイコール関係
になっているのがわかりますか?

ミズ塚田

このように、修飾語を排除して
SVOCを考えてみると
英語の文の型はたったの5つしかないのです!
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